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受験勉強と問題解決能力 [勉強法 基本]


秀才は自分の問題点を把握して、それを解消する能力に長けています。
十分に理解できていない事や、記憶があいまいなところを認識し、
それを改善するのがうまいのです。


一言で言ってしまうと、問題解決能力が高いということです。


問題点を把握するには、学んだ知識のアウトプットが必要です。
具体的には問題を解いたり、知っていることをノートに書きだしたり、
模擬試験の受験ももちろん含まれます。


こうしたアウトプットによるチェックを日常的に行っているわけです。


そして、問題点がわかったら、その対策が重要です。


理解が不十分なら、もう一度理解しなおす。
記憶があいまいなら、覚えなおす。
応用力がないなら、問題を多く解いてみる。


こういった対策を行って弱点を解消します。


秀才といっても、学んだことが直ぐに身について問題が解けるとは限りません。
でも、自分の弱点を解消する問題解決能力は高いのです。

 


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失点の原因 [勉強法 基本]


秀才になるには、自分のウィークポイントを把握して、
それを克服するスキルを身につけることが必要です。
(秀才の条件については「勉強の説明書」を参照。)


誰しもパーフェクトではありません。必ずウィークポイントがあります。
試験などで確実に結果を出すには、ウィークポイントの克服は必須です。


まずは、模擬試験での失点の原因を分析してみてはどうでしょう。
もちろん、本番の試験結果について行ってもかまいません。


試験結果の詳細な分析を行っている人はごく少数です。
でも、失点の大きさを原因別に集計してみたときに、
意外な原因に気付くこともあるのです。


例えば、ケアレスミスによる失点。
自分がケアレスミスでどれくらい損をしているか、
きちんと把握しているでしょうか?


もしかしたら、相当に損をしているかもしれません。
こうしたことは、定量的に分析してみないとわからないのです。


自分の失点の傾向や原因が定量的に把握できると、その対策も見えてきます。
もちろん、確実に効果の期待できる対策のはずです。


タグ:勉強法
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記憶のレベルを確認する1つの方法 [勉強法 基本]


勉強をしていると、どれくらい記憶できているのかが気になります。
そんな場合に問題集で確認するのが最も一般的でしょう。


その他に(誰か他人に)説明してみるのも非常に有効です。


ここでは、さらに、図や絵に描いてみる方法を紹介します。
これ、記憶の正確さを見るのに有効な方法なんですね。


例えば、ニュージーランドとオーストラリアの位置関係を図に描いてみましょう。
私は、長らくオーストラリアの北東にニュージーランドがあると思っていました。
しかし、実際には南東(正確には東南東)にあります。
オーストラリアよりも南極に近い方なんですね。


この例は、人間の記憶がいかにあいまいなものかを示しています。
こういう例は枚挙にいとまがありません。


図や絵に描いてみることで、記憶が正確かどうかはすぐにわかります。
曖昧な記憶の場合には描けないことが多いからです。
これは、読めるけど書けない漢字がたくさんあるのと一緒です。


抽象的な内容の場合には絵に描きづらいものも多いので、万能ではありません。
しかし、記憶のレベルを確かめるのに有効な方法であることに変わりありません。


タグ:勉強法
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勉強を効率アップする知識・スキル [勉強法 基本]


1度身につければ、後々まで勉強の効率をアップする知識やスキルは、
なるべく早く時間をとってマスターしてしまいましょう。


例えば、単語や熟語の類がその1例です。英単語や英熟語、
古語などは、受験で必要とされる語数の目安があります。
いずれ必要になるものなので、早く覚えてしまった方が、
学校の予習・復習も含めて勉強の効率がよいのです。


記憶法、記憶術のようなスキルも早く身につけたいものです。
受験勉強では、どのみち大量の知識を覚えなければなりません。
したがって、記憶のテクニックを早くマスターしておいた方が有利です。


それと、ぜひともオススメしたいのが自己暗示のスキルです。
これはもう受験とか勉強に限定された話ではなく、
人生を通して役に立つスキルです。


自己暗示を上手にできる人は目標を達成しやすいし、
人生も成功しやすいです。


受験なら、合格するためにぜひマスターしたいスキルなのです。


 


タグ:勉強法
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試験直前対策 [勉強法 基本]


試験直前に、何を行なうべきか?


これは、受験生一人一人異なるはずです。
抱えている問題や、残された時間で最も得点アップに貢献する事が、
それぞれ違うからです。


すでに合格確実圏に入っている人は、
得点を安定させる対策をするとよいでしょう。
例えば、なるべく様々な問題をやってみる、等です。


合格ラインまでに少し距離のある人は、
最優先事項に絞って勉強した方がよいです。


リスクは高いですが、
逆に言えばリスクを取らなければ逆転合格できません。


また、勉強そのものよりもケアレスミス対策をした方が、
得点アップに効果の大きい場合もあります。


こういった試験直前対策は、受験生ごとに正解が異なります。
自分の課題をよく考えて決める必要があります。


 


タグ:試験対策
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過去問と参考書を併用する [勉強法 基本]


受験勉強において、過去問をたくさん解く事はとても効率の良い勉強方法の一つです。ある程度、テキストの読み込みが終わったら、集中して過去問をたくさん解くことで、得た知識を定着させる事ができます。


しかしこの際、ただ問題を解いていれば良い、と言うわけではありません。


全ての問題に正解できるくらい、知識が確かなものになっているのであれば別ですが、間違えてしまった問題については、なぜ間違えたのか、正解は何なのかをしっかりと確認し、次に生かす必要があるからです。


その時に必要になるのが、参考書です。


過去問にはもちろん解答が付いており、そこには解説も載っています。しかし過去問の解説は、あくまでその問題についての説明に過ぎません。同じような問題が形を変えて出題された場合、応用が利かなくなってしまうケースも考えられます。


参考書を併用する事で、過去問での失敗をより柔軟に次の試験に活かせるようになります。間違えたら、すぐに開設と参考書でチェックする習慣をつけておくのがお勧めです。


タグ:受験勉強
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右脳の力を引き出すジニアス記憶術 [勉強法 基本]


右脳を開発しながら、右脳の持つイメージを呼び起こす力、イメージを連想する力、頭脳の回転を早くする力の3つをアップさせる脳力開発型の記憶術が、最近とても人気があります。


その中でも代表的なものが川村明宏さんが開発した、右脳の働きをアップさせるジニアス記憶術です。


私たちの脳は普段は左を使っています。暗記したものや記憶は左脳に保存されていきますが、左脳には短期的にしか記憶できません。


しかし、ジニアス記憶術は右脳を鍛えるので、長い間記憶出来る脳に生まれ変わるのです。


しかも難しいトレーニングをする必要はなくて、ゲーム形式で訓練を続けると、自然と記憶術にぴったりな脳の使い方が出来るそうです。


やり方ですが、最初の3分で脳の効率をアップして、知識が吸収されやすいような状態にするトレーニングを行います。


それから ジニアス記憶術をして、記憶力を上げていきます。


合計でたった7分しかかからないので、飽きやすい人でも毎日続けられますよ。


この記憶法は、脳のメカニズムを研究した上で作られており、ほとんどの人の脳にマッチするのでかなり高い効果が期待できるでしょう。


実際に口コミでもかなり好評を博しています。この右脳を鍛える記憶法を毎日続けながら勉強をしたら、スラスラ暗記出来て大学受験を突破した人がたくさんいるそうですよ。


タグ:記憶法
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本番のつもりで勉強する [勉強法 基本]


受験に関しては、次の事を心がけるのがよいと思います。


① ふだんの勉強では、本番試験のつもりで問題を解く。
② 本番試験では、ふだんの勉強のつもりで問題を解く。


まず①ですが、ふだんの勉強で問題を解く時も、時間を計りながら解くようにしましょう。日常的に速く問題を解く訓練を行うことで、瞬発力が付きます。その意味では、本番試験よりもやや短めの制限時間で解くように心がけると効果的です。


②に関しては、いかに実力をフルに発揮するか、という話です。試験会場の雰囲気やプレッシャーによって、実力を出せずに不合格となる人が少なからずいます。ふだんの勉強のつもりで解ければよいのですが・・・


ふだんの勉強で制限時間内に処理するのが習慣化していれば、本番でもそのとおりにできる可能性が高いです。なぜなら、習慣化していることは無意識的にもできるため、多少のプレッシャーなどがあっても大丈夫だからです。


 


タグ:秀才 勉強法
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勉強と生活リズム [勉強法 基本]

秀才は、勉強を組み込んだ生活のリズムがしっかり出来上がっている場合が多いです。1日の生活のなかで、どういうタイミングに勉強するのかが決まっている、ということですね。


これは勉強が習慣になっているのです。習慣になっている事は大きな抵抗なくできます。朝起きて顔を洗うのが習慣になっていれば、自然と洗面所に行って顔を洗いますよね。勉強も同じです。


習慣化するには3のつく期間が節目になると言われます。


3日、3週間、3ヶ月。これらの期間継続することで、しっかり習慣になります。


一般的によく推奨されているのが朝型勉強です。確かに、私も朝勉強するのは能率が良いと思います。頭がクリアで勉強も仕事も捗ります。


ただし、早朝にスッキリ起きれること、目が覚めることが条件ですね。そのためには生活リズムを整え、夜規則正しく寝ることが必要です。早朝に目覚める事を習慣化するのが先決です。でないと、ボーっとしまま時間だけが過ぎてしまいます。


 


タグ:勉強法
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「勉強しなければならない」 [勉強法 基本]

次のどちらの人の方が成績が伸びるでしょうか?


① 勉強しなければならないから勉強している。
② 勉強がおもしろいので勉強している。


このように書くと答えはミエミエですね。一般に、②の方が成績が伸びます。


①には「義務感」が見え隠れします。それに対して、②は興味に動かされて勉強しています。


人の脳は興味のない事は受け付けないようになっています。繰り返し勉強すればある程度は記憶できますが、効率が悪いです。


私の知っている秀才達は、必ず、「おもしろいから勉強している」という部分を持っています。全ての科目、あるいは1つの科目の全部というわけではないにせよ、何かしら興味を持っている部分があります。


それはそうですよね。勉強の全てが嫌いというのでは、成績の上がりようがありません。勉強内容が高度になるにつれて、ついていけなくなります。


この事を考えると、興味を持てる科目や範囲を広げるという視点が大事だとわかります。


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